神仏の代わりに列席者へ結婚を誓い証人になっていただくというのが人前式
『百年婚』は我々日本人が古くより行っていた結婚式と現代のスタイルを組み合せそれに酒蔵ならではの『結び酒の儀』を加えた人と人のつながりを感じる祝言です。
『結び酒の儀』ではそれぞれのご家族にご協力いただき新郎新婦と家族を結ぶ 『結びのお酒』 をつくりあげます。
それぞれの環境で育った新郎新婦がそれぞれの家風の違いを乗り越えて一つとなりこれから二人で新たな家庭を築いていけるように百年先もご両家のみなさまが繁栄されますようにと願いをこめています。
Flow
百年婚の流れ
Step1 新郎新婦入場
ゲストのみなさまがお席につかれましたら、百年婚の始まりです。
新郎新婦様お二人で、もしくは大切な方とご一緒の入場です。
Step2 結び酒の儀
家族の結びつきを大切に考えた百年婚。結び酒の儀では、お二人のご家族にも協力いただき、それぞれの家族で過ごしてきた新郎新婦が今日この場所で新しい家族となるお手伝いをお願いいたします。
出来上がった結び酒で三々九度を行うことにより、これからの結婚の決意を表していただきます。
Step3 誓いの言葉
ご列席者の前で、誓いの言葉を読み上げます。
お二人らしい言葉に変えられても構いません。
このあと、お二人で署名いただきます。
Step4 指輪交換
新郎から新婦、新婦から新郎の順番でお互いの薬指に指輪をはめることで永遠の愛を誓います。
お子さまの参加の予定があれば、リングを運んでもらうのもおすすめです。
Step5 結婚宣言
承認の拍手により、お二人の結婚が成立したことを宣言いたします。
このあとは、引き続きご披露宴に進みます。