2021.12.01
鏡開き
こんにちは。毎日寒い日が続きますね。
こんなに寒い日は一杯だけでもお酒を飲んで体内から温かくなりたいものです。笑
.
さて、本日は博多百年蔵で人気の演出『鏡開き』のご紹介です。
鏡開きといえば、お祝いごとやパーティーなどで行われるイメージがありますよね。
博多百年蔵は酒蔵ということもあり、
打合せで新郎新婦さまに「何かやりたいことはありますか?」と聞くと
多くの方から「鏡開きがしたいです!!」と言われます。
.
そもそも鏡開きとは?
日本では昔から、丸く平たいものを「鏡」呼ぶ風習がありました。
「丸」は「円満」を意味し、「鏡」を開くことで「おふたりの幸せな未来をきり開く」といった意味が込められています。
.
結婚式で和装をお召しのおふたりには、
ケーキ入刀の代わりに鏡開きをされる方もいらっしゃいますし、
本場の酒蔵だからこそ!お酒を使った演出がしたい!
と、"酒蔵ならでは"を活かして鏡開きを選ばれる新郎新婦さまもいらっしゃいます。
和装の時は鏡開きを、洋装にお色直しした際にケーキ入刀を。なんて方も。
.
博多百年蔵で使用する鏡開きのお酒は、
もちろん博多百年蔵で造っている日本酒を使用しており、
結婚式の2日前には樽に仕込んでいますので
おふたりが鏡を開いた瞬間は木の香りが会場いっぱいに広がります。
普段販売していない樽酒は、鏡開きをされる方限定の特別メニューのため
皆様のお席にお振る舞いしたり、ゲームの景品にしたりと
ゲストの皆さまにも特別な樽酒を味わっていただきましょう!
.
コロナで大きな声は出せませんが、
掛け声は「いち、にの、よいしょ~!」です。
ご参加される際は小声で一緒に掛け声をお願いいたします。