2021.09.27
引出物を選ぶポイント
みなさんこんにちは!
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今日は引出物を選ぶポイントについてお話させていただきたいと思います。
結婚式には必須の「引出物」ですが、
意味としては新郎新婦からゲストに対する御礼の品だと言われています。
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元々は宴の席で「土産物の馬を引き出して見せた」ことが由来といわれていて
お土産の意味合いが強く、披露宴で出された料理を持ち帰ることが普通でした。
次第に「お祝いのお返し」「ご祝儀の額に応じて贈る」という「おもてなし」の考えが定着しました。
今は「お返し」の意味なので、基本的には、ご祝儀一つに対して引出物一つ。
ですので夫婦や家族などの複数人で参列された場合でもご祝儀が一つであれば引出物も一つとなるわけです。
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気になる品数ですが、地域によっては「メイン引出物+引菓子+縁起物」が一般的とされており、
福岡は[「引出物+引菓子」の2品が一番多いようです。
しかし地域性や割り切れない数字として、3・5・7品にする考え方もあるので
ぜひプランナーに相談してみてください。
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次に悩むのは「いくらのものを誰に何を贈ろう...」というところです。
金額的な目安は...
- 3,000~5,000円
友人や会社同僚向けの一人あたりの引き出物総額の目安となります。
- 5,000~8,000円
上司や親族向けの金額の目安となります
- 8,000円以上
主賓や特にお世話になった親族さらには会社重役の方向けの金額目安となります。
上記は目安であり実際にはその方のお役職や、自分との関係性も大切にしていきたいですよね。
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やはり引出物はカタログギフトがダントツで人気です!
荷物がかさばらず、選べる自由もある。カタログギフトが人気な理由は納得できますよね。
一方で現物のギフトではもちろんカタログより軽いものもありますし
「ゲストに合わせて時間をかけて選んでくれたと思うと嬉しい」という声もあり、
考え方、感じ方はひとそれぞれで、贈り物に正解はないのかなと思います。
博多百年蔵ではカタログギフト一つでもたくさんの種類をご用意しておりますのでぜひこの記事を参考にされながら悩んでくださいね♪