2019.10.19
純白に包まれて
特別な日を飾る、花嫁衣裳。
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博多百年蔵の花嫁さんは
「白無垢に憧れていました」
と嬉しそうに話される方がたくさんいらっしゃいます。
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.「白無垢」は和装版のウエディングドレスのようなもので
和装では最も格式の高い衣裳です。
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"白"は日本古来の神聖な色とされており
生まれた時に着る産着や
神に仕える巫女の衣裳としても使用されています。
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そのため、花嫁が身に着ける"白"は
この世のものでない神聖な存在だということを表しています。
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また、白無垢姿で人気な「綿帽子」は
"旦那様になる人以外に顔を見せない"
といった、奥ゆかしく、清らかな意味が込められていて
白無垢でしかつけることの出来ない、特別なもの。
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一見、真っ白に見える白無垢も
それぞれ綺麗な柄の刺繍が入っていたり
素材や織り方によって様々なバリエーションがあるんですよ。
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いっぱい試着して
いっぱい悩んで
運命の一着に巡り合えますように。